今でこそ韓国には、日本と変わらない様な美味しい生ビールが飲める店があったり、フルーティーなマッコリが飲めるバーがあったりしますが、ほんの15年前まではかなり日本と違いました。
(15年は「ほんの」とは言わないか・・)

上の写真は韓国人たちとの家飲みの様子です。

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韓国でお酒と言えば緑色のアレ

今でもそうですが、韓国で「お酒」というとチャミスルが1番の定番です。


画像引用元:geonbae

チャミスルは韓国焼酎の商品名で、今は他にもたくさんの韓国焼酎が出ていますが、やっぱり定番はチャミスルでしょう。
食事と一緒にチャミスル、飲み屋に行ってもチャミスル、屋台でもチャミスル、とにかくチャミスル。
韓国の人達は、このチャミスルを1本飲み終えても、片付けてもらう事は絶対にしません。
飲み終わったチャミスルの、緑色の空き瓶をテーブルに並べていって「俺たちはコレだけ飲んでるんだぜ」と競っているんじゃないかと思いますw
とにかく、遅い時間の飲食店のテーブルは緑色の空き瓶まみれになっています。
そして、たまに朝、道ばたに酔いつぶれて寝ている人を見かけました。
きっとグリーンモンスターにやられたんでしょうw

実は、私はチャミスルが苦手だったので、あんまり飲まないのですが、普通の焼酎よりも甘みがあって飲みやすいです。
ガラス製のおちょこみたいなコップに入れて、一気にストレートで飲むのが通常です。
てゆうか、それ以外の飲み方はありません。
ロックとか水割りとか存在しません。

出前もしてくれる韓国の生ビール

日本でビールと言えば、キンキンに冷えた生ビールを頼む事が多いですが、韓国では冷えた生ビールなんて無かったんです。最近は多くなって来ましたが。
そもそも2002年の日韓ワールドカップ当時の韓国では、瓶ビールすら冷えている店がほとんど無かったです。
ビールを頼んでもだいたい、生ぬるいんです。
しかも、韓国ではビールをピッチャーで頼む事が多いので、時間が経ってさらに常温になってしまったビールを飲む事が多いです。

そんな中、冷えた生ビールが飲めるお店がある!!という噂を聞きつけてビール屋へ行った事もあります。
2002年当時の値段で生ビール1杯2,000ウォンでした。
安くて冷えた生ビールなんて、本当に珍しかったのを覚えています。

「韓国の飲食店は、どこにでも出前配達をしてくれる」というのは有名だと思いますが、なんと生ビールも配達してくれた事があります。
ある日、メニューに生ビールがある中華料理屋に電話で出前を頼んでみました。
「ジャージャー麺と生ビール2人前!!」って感じで。
すると・・2リットル用のペットボトルに生ビールを詰めて持って来てくれたんです!!
ぬるかったけど。

今となっては、生ビールだったのかも疑問だし、使用済みのペットボトルっていうのも怪しいんだけど・・生ビールも配達してくれるって凄く無いですか!?

今の韓国ビールはかなり美味しい

昔は韓国のビールって、他のアジアのビールと同じ様な感じで薄くて飲みやすい系でした。
ただ、最近はかなり美味しくなっています。
相変わらず韓国人たちは「ビールは日本の方がうまい」とか言ってますが、私には違いが分からないくらいに韓国ビールのレベルが上がっています。
特にCASSビールは美味しくて好きです。

▼HITEの瓶ビールをCASSのグラスに注ぐ

韓国ビールは「CASS」と「HITE」と「MAX」と「OB」あたりが有名なんじゃないかな。
この中でもCASSとHITEが良く飲食店で提供されています。

あとは、小瓶に入ったカプリというビールも美味しい!!
若者向けの店にはだいたいカプリがあった。

伝統酒と言えばマッコリ

韓国のマッコリが好きな女性は多いと思います。
伝統居酒屋と呼ばれる店に行くと、だいたいパジョン(チヂミ)とマッコリを飲みます。
ひょうたんを使ってマッコリをコップに注いで飲むんです。
今は日本でもマッコリを飲める伝統居酒屋があるので知っている人も多いでしょう。

最近では、マッコリカクテルの店なんてのもありますね。
フルーツカクテルみたいに、マッコリと果物を合わせて飲む若者向けのお店です。
観光客にも人気で、私も一度行った事ありますが、女子受けは良さそうです。
でも、私はマッコリを飲むならやっぱり伝統居酒屋で、わかめスープと大根キムチをかじりながらのマッコリが好きです。
コスパも良いしね。

お酒が苦手な人向け(?)の甘いお酒

韓国にはサワーとか、ハイボールとかの水や炭酸で割った酒や、カクテルの様な甘いお酒が無いので、普通の酒が飲めない人は飲むものがあんまりないんですよね。
2002年当時なんて、基本的にはチャミスルかぬるいビールしか無い店が多かったです。
今だって、焼肉屋などの食事をする所では同じ様な感じです。

で、当時は甘いお酒しか飲めない女子なんかは「レモン焼酎ありますか?」って聞いたりしていました。
なぜか、レモンシロップの入った焼酎を置いている店はあったんです。
他にも○○焼酎というのは、学生向けの飲み屋などには置いてある店が多かったのですが、普通の食堂にも置いてあるのがレモン焼酎でした。
今はどうなんだろう??ちょっと最近はレモン焼酎を見かけてないかもしれない。

もしくは「サンサチュン」や「100歳酒」といった、韓方のお酒(焼酎)なら、食堂にも置いている店が多いです。

独特のクセはあるものの、甘みもあるので飲みやすいんです。
「100歳酒」は100歳まで生きるお酒というネーミングで、体にも良さそうなので今でもたまに飲みます。
「サンサチュン」は山査子のお酒です。
森のワインとも言われていて、甘さ控えめでクセが無く私は大好きでした。
いずれにしても、水や炭酸で割ったりはせずにストレートで飲むので、酒の濃度的には変わらないのですが・・

日本ではサワーや水割りって、かなりの定番ですが、そもそもそんな飲み方をする国の方が珍しいので、外国でハイボールが流行ったりすることは無いのかもしれません。

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