クタで安宿が集まるポピー通り

空港を出ると、もう日が落ちて暗くなって来ている。
タクシーで、クタというバリ島で一番の繁華街へ行く事にした。

sponsored link

タクシーを信用するな

空港を出たとたんに「タクシー?」と白タクの運ちゃんたちが、しつっこく呼びかけてくる。
しかし、カウンターでチケットを買う方のタクシーじゃないとボラれると聞いていたので無視。
無視しても無視しても声をかけてくる…それを見て気付いた。

そうかバリ島って、かなりの観光地なんだな。

マレーシアでは、あまり客引きや外国人相手の商売が無かったので、ガツガツ来るバリ人には少し戸惑った。
でも、すぐに慣れるだろう。

タクシーカウンターで「クタまで」と言ってチケットを購入する。
すると、カウンターの1人が「ニホンジンデスカ?」と聞いて来て日本語をペラペラと話しだした。
うわ〜…日本語話し出す外国人…怪しい…
と思いながらも、言われた通りにRp.70,000(約623円)を渡して、しばらく話していると、後ろの料金表には「クタ(1) Rp.50,000 クタ(2)Rp.55,000」と書かれている事に気付いた。
さっそくボラれてる私。

「クタ値段違うよ」と料金表を指さしながら言うと、流暢だった日本語が急にしどろもどろになり「あなたの場所はRp.70,000だから、オッケ!」とか言ってニコッと笑う。
そして、そのタイミングでタクシーのドライバー登場。
素晴らしいタイミングだ。

ああ、この先、面倒くさそうな国だな。

さらに、このドライバーは私を降ろす時に「君はいくら俺にくれるんだ?」という様な変な聞き方をしてきた。
Rp.70,000でも高いと思ったが、仕方なくチケットと一緒にお金を支払った。
両替したてでピッタリなかったのでRp.100,000を渡すと、ドライバーは用意していたかのようにスッとRp.20,000を渡して来た。
「Rp.10,000足りないんだけど」
と、いうと、またインチキ臭い笑顔で「チップ」と言う。

あの…チップの意味知っていますか??

しつこくおつりを催促すると「お金が無いから無理」と怖い顔して言う。
「わかった、両替してくるから、待ってて。さっきのお金戻して」と言うと「わかったわかった」と言ってRp.5,000札を渡して来た。
そして、もういいだろ?みたいな顔して「センキュー」と言っている。

あー、もう、ホントこ〜いう無駄な時間がイヤ。
インドよりたち悪いわ。

もうRp.5000は諦めてタクシーから去った。
諦めたとたんに、また超笑顔で「バイバーイ」と言って来る。
ムカついたので「あいつが痔になって運転できないくらい痛み出しますように」と呪っておいた。
実は、私のこういった呪いは、割と効く。

安宿にチェックイン

その後は、安宿があつまる路地へ歩いて行き、小汚い宿に泊まった。
最初はRp.120,000と言われたが、バリ島の安宿の相場がわからなかった私は一応Rp.100,000に値切ってみたら、すんなりOKだった。
今考えると、あのボロボロの宿だったら半額くらいだったかもしれない。
この後に泊まるどの宿よりも汚かったし、インドの安宿よりも汚かった。
でも、宿の人達はけっこう良い人達。(あんまり、かまってこないので)

買い物が面倒くさい

その後、変換プラグを買いたかったのでスーパーの近くにあった露天で値段を聞いてみると、
「Rp.150,000(約1335円)」
と言われた。

何で変換プラグが宿代よりも高いんだよ(笑)
日本でだって500円くらいで買えるのに。

マレーシアの一番安い物で150円程度だったから、同じか少し安いくらいが相場だと思っていたが、どうしても欲しかったのでRp.30,000まで値切って購入。

その後、コンビニに行って衝撃を受ける。
なんと、変換プラグがRp.15,000(約134円)で売られていたのだ。
やっぱり相場は100円ちょいだったのだ。

値段交渉で余計な時間を使って相場よりも高い値段で買うくらいなら、初めから定価のある店で買った方が良い。
バリでは極力そうすることにしよう。

ナンパ天国

バリ島は、あまりにも観光地で安い食堂を見つけるのは、かなり難しい。
そもそもガイドブックに乗っている町で、ローカル食堂を探すのは、諦めた方が良いかもしれない。

仕方なく入った外国人用の食堂で食べたナシゴレンはRp.35,000(約312円)は、普段食べていたマレーシアのナシゴレン(約150円)の倍になってしまった。
物価はマレーシアの方が全然高いはずだけど、観光地価格だからですね。

ナシゴレンの味は、バリ島の方が日本人の口には合う食べやすい味だと思う。
私は、エスニック料理好き&極度の辛いもの好きなので、マレーシアのナシゴレンの方が好きだ。
あと、行った事はないけれど、ジャカルタ風の料理は全部美味しかった。辛くて。

バリ島で、1人で食事をしていると、誰かしらが日本語で声をかけてくる。
日本人女の扱いに慣れている様子で、「ああ、こうやって日本人の女の子達はバリ島のビーチボーイたちに遊ばれてしまうんだな」と思った。(よく聞くよね。)
そして、そういうのをスマートにかわせない私は、アドレスだけ交換して、そそくさとボロ宿に帰った。

バリ島旅行記2日目へ進む

バリ島旅行1日目の支出

タクシー代 Rp75.000
宿 Rp100.000
変換プラグ Rp300.000
夕食(ナシゴレン、ジュース) Rp50.000
スーパー(お菓子、水、シャンプー等)Rp56.025
商店(虫除けクリーム、ジュース)Rp22.000

Total Rp333.000(約2,964円)

※2014年3月のレート Rp.1=0.0089円で計算

sponsored link