マレーシアは、割と治安が良い。と聞いていた通り、そんなに悪くはないと実感している。

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マレーシアの治安


マレーシアの中では、治安が悪いと言われているチャイナタウン

でも、スリやひったくりは多発しているようだ。
私がちょっとだけ通っていた英語学校(KL郊外)では女子生徒がタクシーの運転手に刺されたという話も聞いたし…。
「夜8時以降に1人でタクシーに乗るのは危険だよ」とも言われた。
夜間のひったくりは、割と良くある話だそうだ。

人通りの多い所ではスリが多い。
実際にiPhoneを盗まれてしまった子もいた。

マレーシアの中でも都会(クアラルンプール)は特に気をつけた方が良いのかもしれない。
それに比べると、私が長い事滞在していたキャメロンハイランドは、かなり治安が良かった。
夜遅くに町を歩いていても、まったく危険を感じた事は無い。(ただ、街灯が少ないので夜間にフラフラ出歩くのは、やっぱり良くない。)

どんな国でも危険な目に会う人は会うし、あわない人は全くあわない。
治安が良いと言われている国でも、被害に遭う人はいるので、どんな国でも気を引き締めて行動しないと危険だと思う。

特に日本人は、どこの国でも、でっかいネギを背負ったカモに見られる事が多いので気をつけた方が良い。

もし私が悪い人だったとしたら、やっぱり日本人を狙うと思う。
悲しいけど、それくらいチョロそうに見えるのが日本人なのだ。

マレーシアの3つの民族


看板などは、英語とマレー語と中国語とヒンズー語(?)で書かれている

マレーシアには大きくわけてマレー系、中華系族、インド系の3民族がいる。

一応マレー系が一番多いって言われているけど、実際の印象はそうでもないだよなぁ〜。
インド系が目立つからかやたらと多く感じる。いや、チャイニーズ系も多いよな・・

この3つの民族は、まったく別々のコミュニティを作って生きていて、混ざり合っていないという印象を受ける。(それぞれの対立もあるらしい)
食堂やホテル、お店などもすべてキッチリ別れている印象。


あえて、マレー系・インド系・チャイニーズ系が平等に並んでいるポスターをよく見かける

一番裕福なのはチャイニーズ系らしい。
チャイニーズ系が経営しているお店はとっても多いし、もともと商売上手な民族なので、どこも繁盛している。
商売上手だなって感じるのは、チャイニーズ系のお店の店員は基本的に愛想が良く、言葉が通じなくても、ちゃんと話を聞こうとしてくれるので注文しやすい。
多分あれは営業モードなんだと思う。

インド系のお店も結構多い。チャイニーズ系の次に裕福なのもインド系らしい。
彼らは、チャイニーズ系とは違って営業では無く、とても愛想が良い・・というよりも、私が女だからなのか良く声をかけてくる。
インド系女性はそんなでもないが、インド系男性店員は客引きも熱心だし、英語が堪能なので良〜く話しかけて来る店が多い。
だからといって、インド本土のインド人の様にダマしてくることは無いので、付き合いやすい。
(インド系の飲食店で働いている人々はインドから来た人ばかりでなく、バングラディッシュやパキスタン、ネパールなど様々。)

そしてマレーシアで一番多いのがマレー系だ。
マレーシア料理は私の舌に良く合うので一番好きなのだが、どうもマレーシア人の店は入りにくい。
保守的で、外国人に対しては特に冷たくいというか、あまり積極的に接客しようという気がない(人が多い)。
もちろん店にもよるが、中華系やインド系と比べるとどうしても入りにくい印象になってしまう。
そして、一番困るのが英語が通じないことが多い事。
英語が通じないと言うよりは、理解する気が無い。
こっちがいくら片言の英語や、写真を指さしたりしながらボディランゲージをしてみても、理解しようとしてくれない。
必死に説明しようとすると、マレー語でバカにされたり、マレー人の店員同士でクスクス笑われる事もある。
私の注文が通じないのを見かねた隣の席の客(インド系)が通訳してくれたこともあった。
そしてインド人客は笑いながら「なぜ彼らは理解できないのかが理解できないよ(笑)」と英語で言ってくれた。

そんなこんなで、「マレーシア人はかなり感じが悪いなぁ」と、最初は思っていた。
(これは私だけの体験ではなく、まわりの日本人達も同じ様な事を言っていた。)

しかし、不思議な事に、慣れるとマレーシア人の距離感が心地よくなって来る。
過剰な接客や客引き、ボッタクリなどがないので、非常に楽なのだ。
無駄に絡んで来る事もないから、1人の時間も楽しめるしね。

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