インドは、日本のように簡単にお酒を買う事が出来ません。
イスラム圏の国ほどは厳しくないけれど、食堂やスーパーでお酒を堂々と売っていたりはしないのです。

※上の写真はインドの宿での宴会の様子です。白い粉は塩なのでご安心下さい。
雨季は塩を出しっぱなしにしておくと、あっという間に水分を吸ってビチョビチョになっちゃうので、チャック付きのビニールに入れておくのです。

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インドでお酒を手に入れるコツ

こないだ、インド1人旅をしていたUさんという女性と知り合い、”インドでお酒をどう調達していたか”という話で盛り上がりました。
私はインドでのお酒は機会があれば飲む程度だったんだけど、Uさんは無類の酒好きなのでインドでもほぼ毎日飲んでいたそうです。

Uさんが毎日どうやって酒を手に入れていたか?というと、

基本的にインド人はお酒を飲まないし、お酒へのイメージは良くない。
しかし【外国人は酒を飲むものだ】と思われているので、割と柔軟に対応してくれる事が多い。
お酒を置いていない食堂でも、ウェイターの若い兄ちゃんに「あるんでしょ?奥に置いてあるんでしょ?」と冗談ぽく絡むと、店に置いてなくても買って来てくれたりする。
出来るだけ少年の様な若い子に頼むのがポイント!

だそうです。

しかし、インドで絶対に酒が手に入らなかった場所もあったそうです。
私も滞在していたヨガの聖地リシケシです。
いくらウェイターの男の子に絡んでも、酒は出てこなかったそうです。
リシケシでは基本的に、肉も酒も禁止されているので当然でしょう。
いくらウェイターに頼んでも、町自体に酒が無いんだから買いに行く事も出来ないんです。

どうしてもリシケシでお酒を飲みたい場合は、自分で隣町まで買いに行くか、宿のスタッフにいくらか支払って、隣町まで買いに行ってもらうしかないのです。
ちなみに、酒が手に入る隣町までは20キロくらいあるそうです。
そこまでして酒が飲みたいという人は、そもそもリシケシには行かない方がいいんじゃないかと思います。

しかしリシケシにも、ルートビアーなら売っています。
ルートビアーはアルコールが入っていないビールテイスト飲料のことです。
いわゆるノンアルビールと勘違いして、ルートビアーを買って飲んだ日本人の落ち込みようはハンパ無かったです。

ちなみに私は、この後に沖縄旅行で初めてルートビアーを飲みましたが、衝撃的なまずさでした。
沖縄パワスポ巡り5日目(記事後半)

外国人向けレストランでは簡単に飲める


ホテルのレストランメニュー

ローカル食堂でお酒は難しいけど、ホテル等にある外国人向けのレストランやでは簡単にお酒を飲むことができます。
だいたい外国人観光客が多い場所には、アルコールが飲める外国人向けレストランがあります。
また、日本料理屋とか韓国料理屋でもだいたいお酒を扱っています。

地域によっては簡単に安く酒が買える

インド北部や東インドの山の方(チベット系やネパール系が多い地域)では、お酒事情がちょっと違っていました。
例えばダラムサラ(マクロードガンジ)では、安い値段で洋酒が買える酒屋があったり、地元の人達が来るバーがあったりします。
ダージリン地方でも、同じ様に地元の人向けの酒屋が何軒かあって割と普通にお酒が売られていました。
シッキム地方には地酒(トゥンバ)を飲める所もあるみたいです。
ガントク(シッキム州)では、地元の若い子達と飲み屋に行って、カクテルを飲ませてもらったりもしました。

インドの酒屋はまるで牢獄

ダージリンの酒屋でも何度かお酒を買っていたのですが、インドの酒屋さんって凄く独特なんです。
写真は撮っていないけど、牢屋みたいな作りなんです。
鉄格子の様な作りで、その中に店員さんがいる。
やっぱりお酒を売る事を、表向きは隠してるのかな?

鉄格子の隙間から「さ、酒ください・・」って言って「これでイイか?」って酒を見せてくれて買う感じです。
で、隙間からお金を払って、酒を新聞紙で包んで渡してくれる。
一応お酒を隠してるみたいです。

インドで飲んだお酒

インドワインとブランデー


インドワインMaderaと、ブランデーHoneyBee

全然知られていないと思うんだけど、インドのワインはかなり美味しいです。
たしか、domestic sales onlyみたいな事が書かれていたので、インド国内でしか買えないと思うんだけど、美味しかった。
インドへ行くことがあったら、是非インドワインを飲んでみて下さい☆おすすめです。
ちなみに、ワインの横の「HONEY BEE」というインドのブランデーは、ハチミツ味ではありません。
普通のブランデーです。

ビール


インドの定番ビール「キングフィッシャー」

インドのビールと言えばキングフィッシャー!
外国人向けレストランで飲めるインドのビールはだいたいキングフィッシャーでした。
ちょっと高いけど、味は美味しいです。
私は他のアジアビールに比べると、断トツ1位でキングフィッシャーが好きです。


インドビールのゴッドファーザー

ちょっと珍しい(?)ゴッドファーザーというインドビールです。
かなりアルコールがキツく感じたのは、しばらくお酒を飲んでいなかったせいか、はたまたスーパーストロングだからかは不明です。
ビール好きが満足出来そうなビールです。

インドのビールは割とレベル高いんじゃないかな?と思います。

カクテル


バカルディブリーザー

シッキムで若い子たちと一緒に飲んだカクテル飲料です。
バカルディブリーザーというカクテルで、インド以外にも、ヨーロッパ・イスラエル・カナダ・オーストラリアなどで飲まれているアルコール飲料ですが、アルコールの割合が国によって違うみたいです。
ジャマイカンパッションって書いてあるけど、これはインドで作られているお酒みたいです。(ジャマイカには無いんですかね?)

現地の若者たちは、このカクテルの事を「ブリジャ」と言っていました。
ブリジャは、地元の若者に人気のお酒らしいです。

飲んでみた感想は、お酒を知ったばかりの若者が好みそうな味...ですね。
遠い昔に飲んだ記憶のあるカクテル飲料って感じですが、美味しかったです。

インドでは何故かお酒を飲みたい気分じゃなくなる

他の旅行者も良く同じ事を言っているんだけど、なぜかインドに行くとお酒を飲みたい気分じゃなくなります。
お酒を飲まなくても満足してしまう感じです。
なので、私は日本では良くお酒を飲む方なんだけど、インドではそんなに飲みたいと思わないので、酒が飲めなくて困る事はありませんでした。

(こんなに酒の紹介しておいて...)

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