この日は朝早くに起きて、家の近くの市場へ連れて行ってもらった。
外国人などのいない地元の市場では、驚きの価格で色々な物が売られていた。
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バリのローカル市場
私はかなりの量の空芯菜をRp.1,000(約9円)で購入。(何に使うんだ…)
帰りにナシチャンプル(Rp.5,000=約45円)を、バナナの皮に包んでもらって持ち帰って朝食に食べた。
今まで私が過ごして来た場所とは違って、かなり安い。
これが観光地とローカルの違いだろう。
そして、持ち帰って食べたナシチャンプルは、かなり美味しかった。
観光客向けの店で食べるよりも、現地人向けの味付けの方が10倍以上美味しい。
なんていうのかな。現地向けの方が、スパイシーな味というか、とにかく本格的な味なのです。
ナシチャンプルを食べ終わると、エケ子は、昨日の停電の件を職人たちに話しに行った。
これで、今日は停電なおるかな?
その後は、エケ子の用事に着いて行ったりして、一日中バイクでバリ島内をウロウロする。
南国の強い日差しと排気ガスのおかげで、全身が真っ黒になった。
エケ子は夕方から、クタに用事があるというので、やはり後ろに着いて行った。
二回目のクタ。
エケ子の用事が終わるのを待っている間は、スタバでネットをして時間を潰した。
しかし、クタにはスタバがたくさんあるな。
それだけ外国人観光客が多いんだろうな。
少し歩けば必ずスタバが現れるくらいの頻度である。
(そういえば、岐阜は50メートル置きにココイチがあるという噂を聞いた事があるが、あれは本当なのだろうか。)
強烈に美味しい食事に出会う
そして、夜はエケ子おススメのローカル食堂でビンタンビールとアヤムバカールを食べる。
アヤムバカールは鶏肉を焼いたもので、辛いタレを付けてご飯に混ぜて食べた。
これが、辛くて、非常に美味しい!!
私は辛い物が大好きなので、ここの辛いタレは大好物だった。
私が今まで食べて来たバリ島の料理は、観光客向けの店だからか全然辛くなくて、パンチが足りないな〜と感じていたので、ここの食堂は大満足。
連れて行ってもらったので、名前も場所もわからないんだけどね…。
エケ子は病み上がりなのに、スープヌードル(ミーアヤム)までおかわりして、あきらかに食べ過ぎていた。
だいじょうぶか?
と思ったら、案の定。
帰り道に、エケ子は、急にバイクを止めて田んぼの近くに吐いた。
せっかくの美味しいビールとアヤムバカール(とミーアヤム)が、一瞬にして大地へ帰っていった…もったいない。
そして、この日も停電は直っておらず、真っ暗だったので、すぐに寝た。
エケ子は「アイツが線を切ったせいで・・」と、ブツブツ念仏を唱えていた。
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バリ島旅行7日目の支出
市場(空芯菜、クマノミ) Rp3.000
ナシチャンプル Rp5.000
ポカリ Rp7.500
スタバ(フラペチーノ) Rp44.000
夕食(アヤムバカール、ビール、ミーアヤム、水)割って1人 Rp45.000
Total Rp104.500(約930円)
※2014年3月のレート Rp.1=0.0089円で計算
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