ガンジス川

一人旅や、バックパッカーと言えば、「深夜特急」でしょう。
今でも、「深夜特急を読んで旅に出ました!」っていう、若いバックパッカーに、出会う事があります。

もちろん私も大好きな本です。

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深夜特急&旅する力

深夜特急は86年に単行本として出版された、沢木耕太郎さんの旅の話ですが、今読んでも基本的な1人旅の行程は同じだ〜!!と思います。
私はやっぱりインド・ネパール編が大好きで、時代は違うけど、大きく違うのはお金のレートと、リキシャが人力な事くらいで、その他はほとんど今と変わらないんですよね。
読んでいるだけで、インドの街の喧噪が聞こえて来るくらいにリアルな描写は、さすが沢木光太郎です。

この本は、中国・台湾・韓国でも出版されていて、知り合いの韓国人も知っていました。

読んでいると、すぐにでも日本を飛び出して旅に出たくなる本なので、日々の生活に飽き飽きしている人は、騙されたと思って「深夜特急」を読んでみて欲しいです。

そんな深夜特急の沢木耕太郎さんが、2011年に「旅する力」という深夜特急の続編の様な本を出しました。
正確には続編ではないんだけど、深夜特急の後日談や裏話などが載っています。
私はこの本の存在自体知らなかったのですが、2015年に行ったインドの安宿に、たまたま置いてあったのを読みました。
深夜特急同様に、読みやすくて面白い本なんだけど、「深夜特急」があってこその面白さではあります。

テレビドラマ版「深夜特急」も面白い

インドの風景・ハンピ

実は、私はドラマ版の方を先に知っていました。
ちょうど私が高校生の3年間にやっていたドラマなのです。
1部から3部までの構成で、1年に1回のスペシャルドラマを3年間で完結させる感じで、私も含めて、まわりもみんな「1人旅」に興味津々な年頃だったので、凄く話題になりました。
主演の大沢たかおもカッコいいし〜 (*´Д`*)


劇的紀行 深夜特急 [DVD]

最初の1年目の時の姿は、初めて旅に出る頼りなさというか、初々しさがあって可愛らしい大沢さんも、インド・ネパールのあたりでは、すっかり旅慣れた小汚い感じになっていて、凄くリアルな演出(?)です。
あと、大沢さんの英語もリアルです。
旅人の話す英語っていう感じで、本当にこれは演技??って思うくらい。

私が特に好きなシーンが、ネパールの巨大ドミトリーに沈没している所!!
次に進むのが面倒になっちゃってて、ベッドの上から手だけを伸ばしてティッシュ(だっけ?)を取ろうとしたら、そのままベッドから落ちるシーン。
気だるさを現しているあのシーン、好きだなぁ・・

そして、深夜特急の主題歌が本当にいい味を出してる。
井上陽水の歌は、ほとんど聴いたことが無いんだけど、深夜特急の主題歌「積み荷のない船」は、聴く度に1人旅をしていた頃を思い出して、懐かしくて切ない気持ちになる曲です。


砂漠なんて旅した事無いのに、砂漠を旅しているような気分になって、懐かしくなる曲です。

そう言えば最初のインド旅行に行った時に、3人で旅のテーマ曲を決めようって話になって、私は世界遺産のテーマ曲を提案したのですが採用されず・・
なぜか「何も言えなくて・・・夏」になってしまったため、インド旅行を思い出すとセットでJ-WALKを思い出す様になってしまいました。
行ったの冬だし、海っていうか山の方しか行ってないし、そもそもJ-WALK世代じゃないんだけど、インド旅行=J-WALKなのです。
「積み荷のない船」を提案しておけば、もっとエキゾチックで美しい思い出になった気もするなぁ。

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