韓国のなんとか門

もう15年も前の事ですが、私の初めての海外1人旅は韓国への短期語学留学でした。
「アニョハセヨ」と「カムサハムニダ」しか知らなかった私が、いきなり10週間の韓国語コースを受けに韓国へ行ったのです。

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お気軽に行ける韓国への短期留学

15年前(2002年)は色々と面倒な手続きなんかもあったけど、今ではどこよりも気軽に語学留学できるのが韓国じゃないかと思います。

実は私は、何度か韓国へ短期留学(?)に行っていて、最後に行ったのは2012年の事です。
留学と言うよりは遊学で、1度に滞在する期間は3ヶ月程度です。
韓国語の勉強をしにいくというよりはバカンスに行くような感覚で、韓国語を習ってみたり、料理を習ってみたり、なぜか英語を習ってみたりしています。

日本人なら、ビザが無くても韓国に3ヶ月まで滞在する事が出来るので、こうした気軽な滞在が出来るんです。(一度外国へ出国すれば、また滞在出来る)

ちなみに、韓国で申し込んだ英語教室は授業についていけずに3日で行かなくなりましたが、激安でした。(1時間のグループ授業×週5が、1ヶ月1万円とか。しかもネイティブ講師)

3ヶ月の留学にかかる費用

2002年に行った時と、2012年に行った時の費用はだいぶ違ったので、ちょっと比較してみます。

【2002年】3ヶ月でかかった費用

バイトしてて溜めたお金50万円を使って、最初の韓国短期留学(3ヶ月間)に行きました。
内訳はきちんとは覚えていませんが、3ヶ月でちょうど50万円を使い切る感じでした。

●往復の航空券 6万円くらい
●下宿費用が3ヶ月 12万くらい
●学費(10週間) 10万くらい
●海外保険料 6万くらい
●手続きの等の手数料 1万くらい
●その他(現地で使った金額)15万くらい

50万あれば3ヶ月くらい、かなり余裕じゃないかと思ってたんだけど、けっこうギリギリだった気がします。

家賃や学費も含めて物価は当時の方が断然安いですが、今の方が安い物もあります。
まず、飛行機はLCCを使えば1/3適度ですね。
手続きも自分でやれば0円だし、旅行保険も必要最低限なのにすれば、だいぶ安いです。

【2012年】3ヶ月でかかった費用

この頃になるとだいぶ慣れて来ているので、かなり費用は抑えられていますが、普通はもう少しかかるのかもしれないです。

●片道航空券×2 2万円くらい
●下宿費用が3ヶ月 15万くらい
●学費(1ヶ月ごと) 3万×3ヶ月分
●海外保険料 3万くらい
●手続きの等の手数料 0円
●その他(現地で使った金額)10万以下

だいたい40万円以下で過ごせていると思います。
語学学校は1ヶ月単位の学校に行ったり、学校へは行かずに別の習い事をする時もありますが、だいたいこんな感じです。

韓国での楽しい節約方法

韓国に限らず、外国での生活は想像よりも費用がかんでしまいます。
特に、異国で出来た新しい友達との交際費であっという間にお札が羽ばたいて行っちゃうんですよ。

節約出来る所は節約しないと、日本に帰ってから大根飯を食べるハメになってしまいますので、韓国での楽しい節約生活を紹介します。

下宿(ハスクチプ)に住もう!

韓国での宿泊は、朝食と夕食が付いている下宿が絶対にオススメです。
下宿は家族で経営している事が多いので、お手軽なホームステイ気分も味わえるし、何よりも安心感があります。
同じ下宿に滞在している人達と仲良くもなれるのも大きなメリットです。

下宿のご飯
下宿によって当たり外れはあるみたいだけど、基本的には韓国の家庭料理が食べられるというのも貴重な体験になります。
どこの下宿も自分で食べる分は自分で取るという、いわゆるバイキングスタイルです。

白いご飯・スープ・キムチ・韓国海苔は、必ずどこの下宿でも出されるようです。
その他にもナムルやらのおかずが数種類あって、気前の良い下宿だと頻繁に肉料理が出て来たりします。(酷い所はほぼキムチのみだったりもするらしい)

下宿の部屋

部屋は個室だけど、トイレ&シャワーは何人かでシェアするという場合が多いようです。
料金によってはバストイレ付きの部屋もあります。

下宿の料金
韓国の物価上昇と共に、下宿料金もどんどん上がっています。
これはもう、ホントにピンキリなので何とも言えないけど、激安の下宿はほとんどコシウォン(後述)と変わらないみたいです。
日本人を含め外国人を受け入れている下宿は、比較的料金が高いですが、ま、これは仕方ないですね。

下宿に住む方法
1番簡単なのは、韓国留学を斡旋している業者に頼む事ですが、語学学校が斡旋してくれることもあります。
今は日本からネットで下宿を探したり出来るみたいだけど、軽く見てみた感じだと料金はかなり高めの所しかないですね。

もしも韓国語がある程度出来るなら、直接現地に行ってから探すのが1番良いと思います。
不安なら最初の1,2泊はゲストハウスとかホテルに泊まりながら、自分の足で下宿を見てまわるのです。

▼学生街にはこんな風に看板がたくさん出ている

だいたいどこの下宿も、急に尋ねて行って見学させてもらえるし、気に入ればそのまま下宿に滞在させてもらえます。
下宿の雰囲気も分かるし、どんな人が滞在しているかも聞けます。

もっと宿泊費を節約したいなら、コシウォン(考試院)というのがあります。

コシウォンは元々、受験生が勉強する為の施設なので、狭い部屋に小さなベッドと勉強机しか無いような所です。
下宿の様に食事は出ないけど、コシウォンには「ご飯・キムチ・インスタントラーメン」が常備されているので、頑張って節約しようと思う人にはいいかもしれません。

お昼ご飯は学食で!

下宿では朝ご飯&夜ご飯は食べられるけど、お昼ご飯だけは自分でどうにかしなくてはならないんです。
コンビニの1000ウォンのり巻きでしのぐ貧乏留学生もいるけど、大学の学食を利用するのが栄養的にも良いと思います。

だいたいどこの大学にも学食が何個かあるんだけど、その中で貧乏学生の為に(?)格安の定食を出す学食が存在しているはずです。
もちろん外国人が勝手に入って行って食べても大丈夫だし、学生じゃなくても利用可能です。

私が良く利用していたのは、滞在していた下宿の近くにあったソガン大学の1800ウォン定食です。
とにかく安いので、毎日のように友達と食べに行っていました。
ちょっと貧相な定食ではあるんだけど、マズいわけでもないし、よく考えたら会社員時代のお昼休みに食べていたコンビニおにぎりよりは何倍も豪華です。

学食は「おひとりさま」でも行きやすいのが良い所です。
普通の食堂で1人で食べている人は少ないけど、学食には1人で食べている人もけっこういます。

ランゲージエクスチェンジをしよう!

節約と何の関係があるの?と思うかもしれませんが、ランゲージエクスチェンジはしたほうがいいです。

ランゲージエクスチェンジというのは、日本語を勉強中の韓国人とカフェ等で一緒に会話して勉強する事です。
1時間は韓国語で会話して、その後の1時間は日本語で会話したりして、お互いの言語を交換して会話の練習をするんです。

(韓国では、ランゲージエクスチェンジの事を、単にエクスチェンジと呼んでいたんだけど、これって私の周りだけなのかな??
普通はエクスチェンジ=両替だけど。)

エクスチェンジ等の韓国語勉強時間を積極的に予定に入れていないと、ついつい遊びほうけてしまい、散財してしまうんです。
特に短期で来ている大人日本人留学生と仲良くなると、思った以上にお金を使ってしまいます。
せっかく韓国に来てるんだからあの店に行ってみよう!とか、フラ〜ッと韓国コスメを見に行って買っちゃったりとか、そんな事がしょちゅうです。
それはそれで楽しいんだけど、エクスチェンジをしておいた方が後々の良い思いでにも残るので、やっておいた方がいいと思います。

エクスチェンジの相手を探す方法はは、語学学校の掲示板に貼紙がしてあったり、日韓交流カフェでも探せるし、最近だとネットでも探せるみたいですね。

で、こうして節約した分のお金を、夜の異文化交流会(つまり飲み代)にパーッと使ってしまうのが1番楽しいのです。

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